懐かし「台湾旅行」
寄稿者:安斎秋雄(S40電子)
昨年の秋、台湾の台北観光に出かけましたので、その様子をご紹介します。台北旅行の目的は、15 年ほど前に仕事で度々訪れたこともある台北、久々に当時の面影に触れながら、ぶらぶらグルメ食べ歩きを目指しての旅行です。 ・・・ 当時、台北の公共交通機関は、台湾国鉄の殆ど駅無し地下鉄線、淡水線、MRT(都市鉄道)3線とバス路線と少なく、不慣れな私にとって市内の移動は乗り継ぎの複雑さや行き先が解りにくいことから、ほとんどタクシーを利用したことを、想い出しながら・・・。
今回の旅行では、地下鉄が 10 路線ほどに近代化整備されており、移動の多くは地下鉄を利用することができたので大変便利で経済的でした。宿泊は台北駅に近いホテル天成大飯店、台北駅を起点にあちらこちら出かけることができ、良好なフットワークができました。今回は阪急交通社フリープランの 3 連泊、妻と息子夫婦とも一緒でした。
台北市は、台湾最大の首都圏として位置付けられ、産業・経済、メディアなど急速な発展により、ここ 10数年の間に都市環境は飛躍的に整備されました。市の中心は近代都市化の大型商業施設、地下街、繁華街があり、ショッピングやグルメゾーンなど、繁栄の様子を観ることができました。名所旧跡の建築様式はほとんどが中華様式、台湾の民族歴史などを探訪できましたので、ノスタルジアとグルメを楽しむことができました。


●初日の午後に、台北市中の松山空港に到着、空港からホテルへは 30 分ほどで着きました。夕方早速、徒歩観光にでかけ総統府の周りを観た後に夕食を取りました。夕食は以前滞在していたとき度々利用した店です。天津街にある台湾料理店で場所は若干移転し新装となり上品になっていました。私たちは台湾ビール、紹興酒といくつかの料理を十分に堪能しました。味は以前と変わりなく懐かしく味わいました。
●二日目は地下鉄を乗り継ぎながら中正紀念堂、行天宮を周り、やはり以前の滞在時に利用した餃子店で昼食をとりその後タクシーで忠烈祠の衛兵交替式を観て故宮博物院を周りました。忠烈祠は空いており衛兵交替式は直近で見ることができました。故宮博物院は相変わらずの混雑で人気展示品前は大行列でした。夕食は故宮博物院からの帰りに行天宮近くの中華レストランでフカヒレスープのコースをとりました。その味は値段のわりにはいまいちでした。



●三日目も地下鉄を利用しての観光です。午前に台北 101 展望台に行きました。室内展望台(89 階)は改装中で南東方面の展望はできませんでしたが屋外展望台(91 階)からは 360°展望を堪能できました。
(この建築物は日本の熊谷組が施工に係っており、基礎工事の時期に、私は所用の打ち合わせで度々出かけました。)
昼食に小龍包を食べるため東門駅まで戻って有名店を目指しましたが、店前は大行列、ここでの昼食は諦めて出発前に調べておいた次候補の中正紀念堂に近い店へ徒歩で移動しました。次の店は豆腐臭が強烈でしたが小龍包の味は大満足でした。次のグルメはスィーツ、地下鉄を乗り継ぎ西門町まで足を伸ばし、スマホでマンゴーかき氷店を検索、ゲットした店では、かき氷とマンゴービールを注文、このかき氷はボリューム満点で妻と息子夫婦は大満足でしたが、ビールは若干甘く私の口には合いませんでした。
夕方6時に地下鉄で士林夜市に出かけ、夜市入り口の大フライドチキンを食べ歩きして地下街を見て廻り屋台の席を確保し、海鮮料理と台湾ビールを堪能、料理味は日本人にも好まれるものでしたので腹も十分に満ちたりました。食事後は繁華街の屋台などを覗き廻り、ぶらぶら散策しながらホテルへ帰りました。
●四日目は早朝にホテルを発ち帰路に着きました。今回の台湾旅行は近くて、便利で、日本人に優しく、治安も良く大満足でした。まだまだ行きたいところがあったので、これからもフリープランを利用して経済的な旅行を楽しもうと思っています。

