東京支部の活動と同級生の絆

 私は福島市黒岩の出身地で現在は家族4人で青梅市に住んでおります。2010 年に岩崎通信機(株)を定年退職してようやく自分の気持ちに余裕ができたころ、同級生の W 氏から「同窓会に行こうよ」と誘われて初めて東京支部の総会・親睦会に参加しました。初めて参加した感想は、会社組織とはまるで雰囲気が違い、懐かしい県工共通の話題があり、言葉の微妙なアクセントに親近感を覚えました。東京支部の活動に参加したことによって、卒業以来、長年会うことがなかった同級生の3人に出逢えたこと、とても有意義でした。このことが契機に 3 人で低山登山やゴルフを年3回ほど楽しんでいます。

 私達の同級生は関東地区に住みながら卒業以来会う機会がなく、所在も不明の人がほとんどでしたが、W 氏と協力して今年の1月に8名が参加して初めて関東地区の同級会ができました。この同窓会、泊まり込みで盛り上がり、午前3時ごろまで全員で語り合いました。朝食の際には「今度は福島の人達と一緒にやろうよ」ということになりました。早速、福島の K 氏と相談した結果「大賛成」、K 氏にお世話いただき6月 14 日、飯坂温泉で 22 名参加の同級会を開催することができました。この席でも卒業以来 45 年ぶりに会う人がほとんどで、とても懐かしく、3 次会まで語りつくしました。「次回は3年後に再会しよう、みんな健康でいよう!」と決意しました。

 飯坂温泉の帰りに、U 氏が「俺は県工初代の園芸部長だったので、今の花壇を見たい」と母校に立ち寄りました。花壇は綺麗に手入れされており U 氏も満足したようでした。懐かしい教室や実験室など校内を丁寧に案内していただいた先生に感謝しています。

 同級生は3年間の学業の友ですが、高校時代の苦楽は、同級生の絆の密度を濃く強くして
くれたことを今更ながら実感しました。

寄稿者:緑川吉勝(S42工業化学)